イノウエ

記事一覧(25)

夏の終わりの涼しい芝居を目指して、お仲間募集

すっかり更新が途絶えておりました。第2回公演の余韻もすっかり醒めて、「さて、次はどうするものか」と思案する余裕も出て参りまして、重い腰をうんとこしょと上げたところでございます。さて、今度は夏の終わりくらいに芝居をやろうかなと思います。「真夜中の〜」は冬の話でした。冬って物語にすると「暖かい」イメージになる気がします。対して夏の芝居は「涼しい」感じな気がします。次の芝居は「夏の終わりの涼しさ」を感じられるようなものになればいいなと。まあ、最初に言ってるイメージって変わっちゃってることが多いんでね。信用ならないんですけどね。というわけで、一緒に芝居をするお仲間募集中です。---------------------------☆役者さん募集なんか年上の役者さんと芝居したい気がします。逆に高校生とか中学生もいいなとも思います。つまり誰でもいいんですね。なんか楽器とかできたらもっといいですね。☆制作さん募集客を呼びたいですね。ちゃんと戦略を立てて呼びたい。そういうことができる人募集。もちろん未経験可。一緒に考えましょう。☆その他お手伝いしてくれる人募集なんか手伝ってくれる人募集。---------------------------こんな感じです。興味持たれた方は井上koyoinoue@gmail.comまで連絡くださいではではト

劇団春眠党 第2回公演「真夜中の乗客たち」

お久しぶりです。井上です。すっかり秋も過ぎ去って、冬になってしまいました。昔の記事を眺めると、色々クダラナイことをマジメに書いていて、我ながら偉いなあと思います。ここ最近ぜんぜん更新してないや。とはいえ、別に遊んでいたわけではないのです。12月に演劇をやるらしい。家族は暖かい食卓を囲み、恋人たちは煌びやかなイルミネーションをうっとりと眺めるなか、演劇をやるらしい。以下詳細デス。€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€€劇団春眠党 第2回公演 『真夜中の乗客たち』◆日時2018年12月22日(土) 20時~            12月23日(日) 17時~、20時~※開場は開演の30分前です◆会場カフェ ムリウイ 屋上劇場http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/info.html※小田急線「祖師ヶ谷大蔵駅」徒歩7分◆料金前売り1500円、当日2000円(ワンドリンクオーダー制)◆脚本、演出井上智裕◆あらすじあるマンションの一室。女二人と男一人で暮らしている。家族でもない。恋人でもない。たぶん、友達でもない。一人の女は働いている。水曜日はいつも帰ってこない。もう一人の女は女優を目指しているらしい。男は小説家になりたいようだが、本を書いているところなんて見たことがない。その隣の部屋。普通の夫婦が暮らしている。夫は何か隠し事をしていて、奥さんはいつもイライラしてるみたいだ。どうやら、最近ワニを飼い始めたらしい。みんな普通の幸せを求めているのに、なぜズレていくんだろう?◆出演者生田目紗希川合瑠偉新海さとし林美那(明治大学演劇研究部)山本悟士◆スタッフ音響:平井宏樹照明:大図愛(明治大学演劇研究部)映像:窪田敦之制作:堀口雄士演出補佐:宮田隼也◆Twitterhttps://twitter.com/syunminto◆予約フォームhttps://www.quartet-online.net/ticket/syunminto01$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$上京して初の公演。不思議な感じの話です。上演時間はだいたい(たぶん)75分くらい。その間だけでも、ちょっと非日常な空気を味わっていただけたら幸いです。劇場でお待ちしております。どうぞ遊びにいらしてください。ト

アイスクリームの話。

「アイスクリームの新味をコンビニで見かけた、興味が湧いて買ってみた、わりと旨かった、こういうことが大事なんですよね」& & & & &と言ったのは、わたしの大学の後輩である。もう3年ほど前に聞いた言葉だが、今でも心の片隅に残っている。たしか就活をしているときだったと思う。私は2年留年していて、彼は私の一つ下で、彼もまた留年していて、ダメ同士同じタイミングで就職活動をしていた。私も彼も芝居をやっていたので、できればそれに近い、クリエイティブな(空虚な言葉である)職につきたいと思っていた。€€€€€結局、彼はテレビ局に決まり、私はうまくいかず、教授のツテで建設業界に就職したのであった。  $ $ $ $ $最近、「しばいのまち」という演劇関連の情報を発信しているウェブメディアで、縁あって編集部のお手伝いをすることになった。自分で記事を書いたりもする予定である。編集会議なんかでは大層ご立派な口を叩くわけであるが、それをいざ記事にしてみると、「嘘っぺえ〜!!」となるわけである。なんというか、「本当に思ってんのか?」という感じなのである。そんな時、私は後輩の「アイスクリームの話」を思い出す。すると、ちょっとマシな言葉が出てくる気がするのだ。今日もお疲れ様です。久しぶりの更新でした。僕はハーゲンダッツが好きです。ト

チマタデハヤリノ

大人の乗り物

社会人になって、気軽にタクシーに乗る機会が増えたように思う。ちょっと遅刻しそうになると、すぐ道に向かって手を上げてしまう。終電間際になっても、「まあタクシーで帰ればいっか」なんて考えで明け方まで飲んでしまったりするのだけれど、積み重なればなかなかの出費である。€€€€€子供の頃は、タクシーというのは大人の乗り物だと思っていた。タクシーに乗る機会といえば、実家に帰って親族一同で食事に行く時くらいだったが、「ここは俺が払うよ…」「ああ、そう、悪いねぇ…」なんてやり取りは、どこか大人びてカッコいいなと思っていた。それが今や乗りたい放題(というかやりたい放題)である。いつの間にか、大人の階段を飛び越えてしまった感が否めない。$$$$$$この前の月曜日、神田から南千住まで歩いた。日中に、徒歩で、である。その日は記録的な猛暑で、熱中症で病院に搬送された人の数が、東京だけで100人を超えたらしい。そんななか、徒歩で、である。もちろんタクシーは使っていない。普段は口数の少ない陰気な人間なのだけれど、歩きながら話すとスルスル言葉が出てくる。リズムが付くからなのか、風景が変わることで気がまぎれるからか、理由は分からない。目的もなく歩くなかで何気なく交わした会話こそ、案外心に残っていたりするものだと思う。>>>>>中島みゆきの「タクシードライバー」という曲をご存知だろうか。後部座席で酔っ払って泣いている女性に対して、タクシードライバーが訳も聞かずに、天気と野球の話を延々としている、という歌である。自動運転もいいけど、やはりタクシーにはタクシードライバーが必要だと思う。悲しいことがあった日は、訳も聞かずに天気と野球の話ばかりしてほしいのである。今日も劇団春眠党ホームページに来てくれてありがとう。なんだかコブシのきいた文章になっちゃったな。ト

夏といえば…これでしょう

皆様お久しぶりです。お元気でしたか?最近暑くなってきましたね。もう夏はすぐそこまで迫ってる、という感じです。そういった季節の変わり目に、その「季節らしい」映画や小説に触れたくなるという方は多いのではないでしょうか?みなさんは夏といえばどんな作品を思い浮かべますか?私は、フランソワーズ•サガンの「悲しみよ、こんにちは」ですかね。なんといっても、あの海辺で二人が抱き合うシーンが…€  €  €嘘です。「サマーウォーズ」を見ました。初めて見ました。いやあ、いい映画ですね。泣けます。夏が来るたび見たくなるでしょう。「悲しみよ、こんにちは」も、一応途中まで読んだ気がします(うろ覚え)。海辺で抱き合うみたいなシーンもあった気もします。(もちろんうろ覚え)。いい小説ですよ。たぶん。$  $  $サマーウォーズ、予想を超えて(失礼!)いい映画でした。青春ものとしての出来もいいのですが、家族映画としてみてもステキでした。特に医者のオジさん(親戚がたくさん登場しすぎて不明瞭ですが)が、縁側で煙草を吸ってる画なんて独特の色気がありました。アニメなので、めちゃくちゃ飛躍する展開もあるのですが、時々グッとくるリアリティみたいなものを感じる瞬間もあり、とても楽しめました。£ £ £まだ夏は始まったばかりです。今年の夏はどんな夏になるでしょうか?この週末は準備運動に、あなたとっておきの「夏らしい映画」を見るのも悪くないかもしれませんね!(もちろんパートナーとね!)久しぶりの更新でした。ananの占い記事とか書いて見たいな(読んだことないけど)。山羊座のアナタ!今日はあなたにとってかけがえのない一日になりそうです!!…水星と木星が165°の角度を形成しています…。これは…またとない好機です!!!今日、あなたが教室で隣に座る彼!彼があなたの運命の彼かも?思い切って声をかけてみちゃってください!!天草色のスニーカーを履いて出かけると吉!うーん…。今日も来てくださってありがとうございます。次回からは占いブログになります。ト

部活やめるんだって?

今思えば、学校っていろんな奴がいたんだな、と思う。★久しぶりに「桐島、部活やめるってよ」を観た。とても好きな映画で、何度も観ている。観たことのない人のために簡単にストーリーを(ネタバレにならない程度に)説明すると、高校のバレー部のエースである桐島が周囲に訳も言わず突然部活を辞めてしまい、そのことで高校生達の日常に波紋が広がり、普段隠れていた人間関係やそれぞれの想いが露わになって、…という筋書きである。公開当時は、「桐島が最後まで登場しない」ことで話題になった。僕はオタクで、基本的にヒエラルキーの最下層に属して生きてきた人間なので、映画部の面々に共感して観る。★  ★  ★今は昔、私は高校生だった。太古の昔のことなので殆ど記憶にないが、高校生ってのはきっと大変なんだろうな、と思う。これだけ立場やキャラクターの違う人間がひとところに集められて一日中同じ授業を受けさせられる訳である。いろいろ気疲れするだろう。大学生になったら授業は選択制だし(いかないのも自由だ)、人間関係はサークルやらの似た者同士でつるむことになるので少し事情は異なる。ありふれた言い方かもしれないが、学校にも社会はあるのだろう。★  ★  ★  ★  ★私は忘れっぽいので、高校や大学時代の出来事の大半は記憶にないのだけれど、「桐島〜」を観ると、いろんな人がいたな、と思い出す。普段は自分とその周辺だけで世界が構成されているような気になっているのだけれど、本当はもっとグラデーションがあることに気付かされる。「桐島〜」に登場するキャラクター達はそれぞれに(周囲からみたらしょうもないことなのだが)悩みを抱えている。彼らにとってそれは切実なことなのだ。€ € €様々な立場のキャラクターを書き分けられるのは、作家にとって重要な能力である、と思う。「みんな」が登場する、そんな作品が私の夢だ。更新がしばらく途絶えていてすみませんでした。今日は来てくれてありがとうございます。時には学生時代に関わった、殆ど関わりのなかったあの子のことを思い出してみるのも悪くないかもしれません。ト

タバコミュニケーションの害について